イベントレポート

deCAFE vol.6に参加してきました。

2015.08.26 投稿者:執行明日香

こんにちは。#fc0 執行です。
お久しぶりの投稿となりますが、先日8月22日(土)に友人主催の「deCAFE vol.6」に参加してきました。
今回2回目の参加となります。
(前回参加した時のイベントレポートも良かったらご覧ください。)

ワークショップの様子

今回は会場がお寺で、テーマが「境界」でした。
お寺・・境界・・から霊的なものを勝手に想像して参加したのですが、「境界って何だと思いますか?」という質問についてもどういうものをイメージしているか、みなそれぞれ違っていて出だしからワクワク感が高まります。


赤い糸を境界として区切るゲームのようす

赤い糸を境界として区切るゲーム


簡単な自己紹介後、一本の赤い糸を境界として、好きなモノという境界で分けたり、配られた紙の中に座り、白い紙のエリアを自分の境界に見立てて境界線をイメージしていき、ワーク本題に移っていきます。

マンダラの作成


みんなのマンダラのようす

自分のマンダラを作成していきます


  • 8枚の水色の紙に自分の嫌いな部分を書き記す
  • 自分の名前は伏せて隣の人の境界に入り、1枚選んでポジティブな内容に書き換えていく
  • 8枚がポジティブな内容になったら、3人一組でその8枚から二文字の言葉を考えていく

といった流れで、考えたり書いたり…黙々と進めていきます。
二文字で表す言葉をニ字熟語で表さないといけないのかなと悩んだりしていたのですが、
歴史上の人物に例えたり、地名で表したりと、面白い言葉が並んでいる方もいて表現が幅広く、「この人は誰なんだろう・・!?」と書かれた相手が気になっていきます。

新しい自分と出会う


マンダラの完成図

自分のキャッチコピーを考えます


二文字の言葉が合計8つになったところで、自分のエリアに戻ります。
書き換わった内容を確認して、8つの言葉から新しい自分への「キャッチコピー」を考えて黄色い紙に書いて完成です。

カフェタイムでスイカをいただきながら自分のキャッチコピーをそれぞれ発表しました。

参加してみての感想

今回、自分自身と向き合い、相手のことを考える(想像する)会だったなーと思います。
自分自身の嫌いな部分を8つ書き出すというのは意外と苦戦しますし、それを第三者に見られるというプレッシャーもあります。

自分自身では嫌いだと思うマイナスな部分も第三者の視点でみると自分にとってはマイナスな部分がそこまでマイナスではなかったり、プラスに変わったりと、自分の境界に第三者が入ると違う世界(新しい自分)が見えていく様子がとても新鮮でした。

己と向き合う良い機会になったと思います。
deCAFE運営のみなさま 今回もありがとうございました!