語感モード

目玉焼きの理由

2007.09.12 投稿者:藤川麻夕子

サイトを見てくださった方からお問い合わせ(?)があったので、ヘッダの目玉焼きの理由について書いてみたいと思います。

1.#fc0だから。
#fc0を日本語で言うとしたらなんだろう?というのがずーっと思い浮かんでいなかったんですが、ある日私の友達が私に言ったのです。「あなたのイメージは【たまごの黄身色】だよね」と。それだ!と思いました。私の中で、#fc0はたまごの黄身の色にとても近いです。
ちなみにこの#fc0という色、やまもといずみふじかわまゆこもそれぞれ、「イメージカラーだ」と周りに言われる色でもあります。ほんとうに、偶然。

2.ふたつでひとつのものだから。
目玉焼きというのは、ふたつのたまごを使って作ります。たまごをふたつフライパンに入れると、白身が合体して、ひとつの物体になります。ユニットとして「ひとつのもの」を作る、という決意を込めて。


3.「たまご」の意識を忘れたくないから。
よく、「●●のたまご」って表現、使いますよね。●●についてまだあまり知識や経験がなく、●●になりきれていないという意味で使われます。私たちはキャリアは7年あって、多分たまごと言ったら怒られちゃいますが、でも、「たまご」だったころのことは忘れたくないのです。

私たちが接するお客様は、ほとんどの場合Web制作のプロではありません。その人たちとの意識と、Web制作のプロとの意識の両方に一番近いのは、「たまご」の人たちだと思うのです。そんな、プロの立場もお客様の気持ちも分かっていたいという気持ちと、「たまご」の人たちの知識吸収欲やチャレンジ精神を忘れずにいたいという思いを込めています。

さて、これで簡単にデザイン変更できなくなったぞ(笑)