3年経って、やっと書けること。
2010.05.06 投稿者:藤川麻夕子
ちょっと報告が遅くなりましたが、この4月で#fc0の結成から3年が経ちました。
結成当時のことについては結成1周年の記事で詳しく書いてます。
3年のうちの半分を、会社として活動したことになるのですが、なんだか前半(フリーランス時代)はものすごくゆっくりで、後半(法人化してから)は一瞬だった気がします。
3年というのは結構大きな節目だと思います。
恋人同士とかでよく言いますよね、3の倍数の期間を乗り越えたら、その先も続く、とか。3ヶ月、半年、1年、3年...みたいな感じで。
あながち、それは間違ってないのかもなあと思います。
なぜなら、3年経った今になって、ずっと書けなかったことが書けると思えたから。
このサイトを作った直後の記事(2007年9月)で、私はこんなことを書いてました。
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ちょうど1年前の結成2周年の記事で、初めて企業理念をWeb上で書きました。
「入口」というのは、ふたつの何かをつなぐ「狭間」にあります。
たとえば、私たちの立場から見ると、こんな「狭間」が考えられます。
「入口をつくる」ためには、そのふたつのどちら側にもリーチできる立場であることが必要だと思います。だから、どんな場面でどんな人に出会っても、それが「狭間に立ち続ける」力になります。それがとても楽しく、ありがたく、うれしいのです。
私たち自身、この3年でいろんな「入口」をくぐってきました。誰かに作ってもらったものもあれば、私たちが無我夢中でこじ開けたものもあります。いろいろありましたが、どの入口を開けても、その先が暗闇でも落とし穴でもなく、ちゃんと道が見えたことは、本当にラッキーだったと思います。
そして、今この記事が書けるのは、どの入口も必ず、私たちが(どちらか一人ではなく)一緒にくぐることにこだわったからだと思います。入口をくぐり抜けるたびに、私たちは何らかの力を得てきました。同じように、私たちが作った入口が誰かの力になれたら、こんなにうれしいことはありません。
4年目の#fc0は、もっともっとたくさんの入口を作れるよう、たくさんの人と出会い、つながっていきたいと思っています。「狭間」に立つ足腰を鍛えるために、精進します!
結成当時のことについては結成1周年の記事で詳しく書いてます。
3年のうちの半分を、会社として活動したことになるのですが、なんだか前半(フリーランス時代)はものすごくゆっくりで、後半(法人化してから)は一瞬だった気がします。
3年というのは結構大きな節目だと思います。
恋人同士とかでよく言いますよね、3の倍数の期間を乗り越えたら、その先も続く、とか。3ヶ月、半年、1年、3年...みたいな感じで。
あながち、それは間違ってないのかもなあと思います。
なぜなら、3年経った今になって、ずっと書けなかったことが書けると思えたから。
このサイトを作った直後の記事(2007年9月)で、私はこんなことを書いてました。
仕事に対する意識とかやり方とかが近い(このあたりはおいおい書きます)ことはわかっていたので、話はスムーズでした。「おいおい書きます」と言いながら書いていないことを、実はずーっと気にしていたんです。私たちはどの観点から見ても共通点に乏しいのですが^^;、ものすごく深い深いところで、1mmも狂わずに一致している部分があることは、確信していました。それをどうしても言語化できずにいましたが、今日はそれに挑戦できそうな気がしています。
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ちょうど1年前の結成2周年の記事で、初めて企業理念をWeb上で書きました。
企業理念は、「Webへの入口をつくる」。これには本当に深くて広い意味がありますが、その話はまた今度。この理念を胸 に、日々がんばっています!私たちの中で「一致している思い」を一言で言えば、この企業理念でまとめることができます。ここまでくるのに、3年のうちの半分を使ってます^^;
「入口」というのは、ふたつの何かをつなぐ「狭間」にあります。
たとえば、私たちの立場から見ると、こんな「狭間」が考えられます。
- ユーザーと作り手の狭間
- ビギナーとエキスパートの狭間
- ネット(上の付き合い)とリアル(での付き合い)の狭間
- プロフェッショナルとアマチュアの狭間
- 先端を行く人と流行を追う人の狭間
- Webを活用する人と恐れる人の狭間
「入口をつくる」ためには、そのふたつのどちら側にもリーチできる立場であることが必要だと思います。だから、どんな場面でどんな人に出会っても、それが「狭間に立ち続ける」力になります。それがとても楽しく、ありがたく、うれしいのです。
私たち自身、この3年でいろんな「入口」をくぐってきました。誰かに作ってもらったものもあれば、私たちが無我夢中でこじ開けたものもあります。いろいろありましたが、どの入口を開けても、その先が暗闇でも落とし穴でもなく、ちゃんと道が見えたことは、本当にラッキーだったと思います。
そして、今この記事が書けるのは、どの入口も必ず、私たちが(どちらか一人ではなく)一緒にくぐることにこだわったからだと思います。入口をくぐり抜けるたびに、私たちは何らかの力を得てきました。同じように、私たちが作った入口が誰かの力になれたら、こんなにうれしいことはありません。
4年目の#fc0は、もっともっとたくさんの入口を作れるよう、たくさんの人と出会い、つながっていきたいと思っています。「狭間」に立つ足腰を鍛えるために、精進します!